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小笠原諸島 父島 2日目

時間は限られているので、まずはやるべきことを決定し、定員オーバーになる前にツアーの予約をしてしまわなければなりません。

2日目の朝から夕方までは友人の取材に同行して戦跡ツアーに参加することになっています。そこで夜は初日に行けなかったナイトツアーに参加することにしました。小笠原に来たからにはイルカやクジラは絶対見たいし、ダイビング仲間から南島という美しい無人島の話を聞いていたのでそこにも行ってみたい。3日目は南島上陸&ドルフィンスイムツアーに参加することに決めました。

戦跡ツアー

小笠原は第二次世界大戦の際戦争の舞台となり、当時の日本軍が築いた防空壕や砲台などの戦争の跡がいまもあちこちに残っています。
こんな綺麗な海に囲まれた美しい島にも過酷な生活を強いられた時代があったのだと、ビーチやジャングルの中に残された当時の遺物が語りかけてくる気がします。

戦争の遺物

ジャングルの中に残された戦跡を巡るこのツアーはとにかくハード。長ズボン必須。できれば長袖を着るべきでした。足場の悪いジャングル内を移動するので、あちこち汚れます。ウェットティッシュもあったほうがよかった。
そしてなんといってもやぶ蚊が物凄いので、虫よけスプレーと虫刺されの薬は持参したほうがいいです。
対策なしで参加したため、戦跡の説明を受けている間中、やぶ蚊に刺され放題となってしまいました。

色々とハードですが、当時の状況を聞かせてもらうことはとても貴重な経験でした。

ナイトツアー

夜の小笠原を散策するツアーです。

その日の天候などで何を見るかが変わるらしいのですが、その夜は快晴でとにかく星空が美しかった。昨日のスコールが嘘みたい。
街中では絶対に見ることのできない天然の星空をプラネタリウム代わりにレーザーポインターを使用して星座を説明してくれました。

オガサワラオオコウモリは、頻出エリアをガイドさんが一生懸命探してくれましたが出会うことはできませんでした。

グリーンペペは見つけることができました。
虫眼鏡でよーっくみないとわからないくらい小さな白いキノコが暗闇の中で緑色に光っています。
実際はかなり地味なキノコ。

明るいところでのペペ(これはかなりデカい)

暗闇でのペペ

こういうツアーは自然が相手なので、どんな体験ができるかは運次第。
コウモリには会えなかったけど初めて会う人たちと夜の小笠原を巡るのは楽しかったです。

なお、ナイトツアー参加時は虫よけスプレーと歩きやすい靴が必須です。

ウミガメの産卵

ツアー終了後、宿のすぐそばのビーチにウミガメが産卵に来るという話を聞いたので寄ってみることにしました。

するとものすごい人だかりが!(20~30人程いました)

近づいてみると、ウミガメの産卵真っ最中でした。

ウミガメは1度に100個程度の卵を産むらしいのですが、年に1回ではなく2週間おきに2~4回産卵します。
そして翌年は産卵せず、2~3年後にまた産卵するそうです。

卵を産み終わったウミガメはこんなに激しい呼吸は聞いたことがないくらいゼイゼイと声を上げながら、生んだ卵に砂をかけていました。

それにしてもこんなに沢山の観衆に囲まれて産卵しているウミガメも難儀だなぁ。

※ ウミガメの産卵シーンはルールにより撮影NGでした。

 

何のブログ分からなくなってきましたが、次回も小笠原が続きます。